足半誕生の記録

足半誕生の記録

その23 新作・雷神

コードネーム【雷神】四乳草鞋の【風神】に足半を装備したモノ。箱根峠などでも、耐久性をアップさせた、二枚重ねの草鞋が存在していました。また、伊豆七島の青ヶ島では、二枚重ねの草履『二階草履』を「二人が一緒になれる」ようにと、好きな人に贈ったとい...
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その22 モニター感想 1

平日は30分くらい、休日は3時間以上使用してみました。1週間目ちくちく感は平気だったので裸足で使用。瞳が浮いてしまうので説明どおりしばらく立って腫がついてから歩きはじめるも考えすぎてうまく歩けているかがよくわからず。青竹踏んでいる痛さが発生...
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その21 韋駄天 速バージョン

本格草鞋は金額や材質などの問題点のクリアに時間がかかりそうなので、草履を草鞋のように使う方法を書いておきます。韋駄天に写真のようにヒモを通します。あとは、後ろの2本を踵の上にひっかけて、前側でクロス。足首を軽めに一周させて、前側で結びます。...
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その20 韋駄天 新バージョン&新作・風神

コードネーム【極】は製品化決定でしょう!10日以上履きまくっていますが、これはすごくいい!早くみなさんとこの感覚を共有したいですが・・・問題は山積み(笑)先日、サンプルをお願いしたら、製造元の社長さんに、『ところで・・・誰が履くの?』と聞か...
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その19 なぜ、鼻緒は真ん中か?

前回は、地下足袋から履物の話になったので、閉塞性と開放性と履物、ついでに鼻緒の位置について。 履物は足の甲の部分を覆っているかによって、閉塞性と開放性の二つに大きく分けられます。 もうちょっと詳しく解説すると、足を履物と固定する...
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その18 足半屋、地下足袋(マラソン足袋)を語る

結論からいってしまえば、地下足袋もいいです! ニッポンのマラソンは足袋からはじまったんですから! が・・・ 【地下足袋】の歴史からみてみよう。 タイヤメーカーのブリヂストン創業者、石橋正二郎氏が発明したのが【地下足袋】(1923年1...
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その17 裸足ランニングのみなさん、破傷風対策はお済みですか?

前回、ベアフットランニング(裸足ランニング)の話を少し書きましたが・・・ベアフット否定派からは、【破傷風になるから、いまどき靴を履かないなんて危ない】という意見が出ています。まず、なんでもかんでも危ないの一言で済ませるのはよくないですね。破...
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その16 最終的に歩き方も原点回帰

写真を見て、一言。いや〜、ひどいね。これが最前線のウォーキング教室の歩き方だそうな。テレビで見て、教室に参加して以来、腰痛になられた方が駆け込まれてきました(苦笑)あまりにもおかしな歩き方だったので、どうしたんですか?と聞いたら、そう習った...
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その15 感覚をとりもどせ! キーワードは原点回帰

最近、野外テストもかねて徒歩で通勤しています。自宅から仕事場まで、片道2km 約20分強。ゴムなしの【足半】で5日。毎回、脱いだ後が感動的。仕事場はフローリングなんですが、上質の絨毯の上を歩いているような、不思議な感覚になります。どんなモノ...
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その14 新作

モニターは一般の方を中心に、プロの先生にもお願いして、30名ちょっとの方がテスト中です。ブログとかにも書いていただいて、なかなか好評ですね。さて、製品化に向けて、改良版をテスト中です。コードネーム【極】通常版にタイヤ底をつけたものです。外で...
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