その46 プロの世界でも裸足ブーム到来か?

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先日受講したセミナーでも【立つ】ことの重要さを再確認できました。ものすごくタイムリーなテーマでした。

人間だけが二足歩行をしている。
当たり前のように感じますが、人間と同等の文化を持った動物が地球にいない以上、この二足歩行と脳の発達が関連していることは容易に想像がつくだろう。

人間の赤ちゃんを見てもそうです。

まず腹ばいからハイハイ、そして二足歩行。これに伴って言語も発達していく。この課程でも、歩くための足を作る巧妙な仕組みが用意されている。

例えば、バビンスキー反射(足底伸筋反射)。

足の裏の外縁を踵からつま先に向かってこすると、親指が反り(背屈)他の4趾が開く(開扇現象)反射。生後1年ぐらいで現れなくなり、2歳未満の幼児には普通に見られる反射。

脳卒中など脳や脊髄に障害があると大人でも起こる。

バビンスキー反射の動画>>>>

他動ではなく、刺激によって自動的に足指を使う感覚が身につくシステムになっています。
誰がどこで仕掛けたモノか・・・不思議です。

重要すぎて目がいかなかった足。
まさに【足蹴にされた足】が見直されている。

【宮里藍がビブラムの5本足シューズを使っている】との記事が掲載されていました。
今季の宮里は「足」にこだわりを持っている。昨オフ、ゴルフシューズを履いていて「地面からの感覚が伝わりにくい」と話した時、メンタルコーチのピア・ニールソン氏から「靴下を脱いではだしでショットしてみたら」とアドバイスされたのがきっかけになった。

 もちろん「はだしで打ったことなんてなかった」が、10本の指で芝をぎゅっとつかんでクラブを振り抜くと「めちゃめちゃいいショットが出たんです」と言う。

・・・中略

 より足の感覚が敏感になったのか、今や「足の指先にセンサーがついているみたいに、ギュッと地面をつかむような感覚が分かるようになった」という宮里。

http://sports.yahoo.co.jp/news/20100824-00000037-spn-golf.html
宮里選手には足半を試して欲しいモノです。

プレゼントしたいけど、どこに送ればいいのやら?(笑)

裸足ゴルフの先駆者といえば・・・

はい、猿です(笑)

30年前に、このコトを見抜いた藤子先生は素晴らしい。

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